(Android)サイトに利用されている外部配信サービスを確認・無効化する機能拡張Ghostery

アクセスしたサイトにどのような外部サービスが導入されているかを確認し、
無効化することを選択できるAndroid™向けFirefox™機能拡張Ghosteryがあります。

行動ターゲッティング広告やアクセス解析サービスなどを無効化し、
より安全なブラウズを行うことができるようになります。

はじめに

様々なサイトを閲覧していて、知らず知らずに自分の商品購入履歴などにアクセスされ、
広告が一斉に似た商品が表示されるようになったことは誰しも経験したことはあるのではないでしょうか。

確かにこうした仕組みは、便利な反面なんだか気持ち悪い気もします。
それに、既に購入したものばかりが表示されて見飽きてしまうこともあります。

サイトにアクセスした際に、実行されたくない広告サービスや、
アクセス解析サービスなどを事前に無効化しておくことができます。

機能拡張のインストール

ここではAndroid向けFirefoxに対して機能拡張Ghosteryをインストールします。

以下のGhosteryサイトにAndroidのFirefoxでアクセスします。
右上の[Download Ghostery Now]をクリックします。
Ghostery.com

Ghostery.comサイト

機能拡張のインストール確認ダイアログが表示されますので[インストール]をクリックします。

アドオンのインストール許可

インストールが完了するとチュートリアルページが表示されます。
[Skip Wizard]をクリックしてスキップします。またはウィンドウを閉じます。

チュートリアル表示とスキップ

実際に各種外部サービスを利用しているサイトにアクセスすると、
右下に利用している外部サービスの数が表示されるのですが、
インストール直後は表示されなかったりしました。

[≡]から[Ghostery Options]を選択した場合はGhosteryサイトでの設定ページが開きます。

初回アクセス時のエラー例と設定

Firefoxを終了して、再度起動するとトラッカーのアイコンが表示されるようになりました。

アイコンをタップすると外部サービスの一覧が表示されます。
初回タップ時のみチュートリアルが表示されますが[Close Tutorial]をタップして閉じます。

Ghosteryの動作とチュートリアル

外部サービスの一覧が表示されたら、
スライダーボタンをタップすると、そのサービスを無効化したりすることができます。
またスライダー横のチェックを入れると常に「承認する」ことができます。

外部サービス一覧と選択

またFirefoxのアドオンである為、PC版サイトのリクエストなどを行うこともできます。

PC版サイトリクエスト時の動作

このようにして、読み込みされたくないサービスを無効化しておくことで、
行動ターゲッティングの広告やアクセス解析されない状態でブラウズすることができるようになります。

さいごに

行動ターゲッティングなどに基づいたサービスは、
便利な反面、買った商品や見たサイトなどの情報を提供していることになります。

あまり気持ちのいいものでもありませんので停止したい場合もあるでしょう。

すべてを停止してしまうと本当に便利な新しいサービスの広告も見れなくなってしまうので、
ケースバイケースで利用されるといいでしょう。

Ghostery、GhosteryロゴはEvidon, Inc.の登録商標（第５５８３３７６号）です。

Android™、AndroidロゴはGoogle Inc. の登録商標です。
第５１３２４０４号、第５１３２４０４号、第５５２７６００号、第５５５４０５３号

MozillaおよびMozillaロゴは、Mozilla Foundation(mozilla.org)による著作物であり商標です。
FirefoxおよびFirefoxロゴは、Mozilla Foundation(mozilla.org)による著作物であり商標です。
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GoogleロゴはGoogle Inc. の国際登録商標です。
国際登録番号：８８１００６及び９２６０５２及び１０８６２９９及び１０９１９９０及び１１４５９３４

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