日本語URLのURLエンコードをエンコード解除して日本語文字列に変換する小技
2014/11/22
URLで日本語URLを目にする機会も増えてきました。
こうしてブログなどをやっていると、日本語URLをそのままテキストで表示したい場合がありますが、
日本語URLをコピーすると、URLエンコードされた文字で貼り付けられてしまいます。
簡単に日本語表記のままコピペする方法をご紹介します。
2回に分けてコピーする
もっといい方法があるのかもしれませんが、たとえば以下のようなURLです。
http://algo.publog.jp/tag/%E3%82%BF%E3%82%B0%E5%90%8D
ぱっと見では、日本語部分がよくわかりません。
これを「http://algo.publog.jp/tag/タグ名」としてコピペしたいという趣旨です。
それには、ブラウザによっても多少違っているかもしれませんが、
Chromeを例にすると、日本語URLはURLの表記も日本語で表示されますが、
URLすべてをコピーするとURLエンコードされてクリップボードにコピーされます。
そこで、URLをコピーする際に、
「ドメイン」と「ドメイン移行の部分」を分けてコピーします。
上記の例で言えば、「http://algo.publog.jp/」と「tag/タグ名」といった感じです。
URL全体でコピーすると、エンコードされますが、
ドメイン以下の部分を単独でコピーすると、単純に文字列としてコピーができます。
欠点は・・・
面倒くさいってことと、日本語ドメインには対応できないという点です。
URL形式でコピーした際にはURLエンコードが効いた値でコピーされるため、
ドメイン部分が日本語の場合(http://日本語.jp)、Chromeではプロトコルは表示されないので、
「日本語.jp」とURLに表示されるはずです。
そうした場合には「日本語.j」などと切ってコピーする必要があります。
なんかもっといい方法があったら、コメントででも教えてください。
2014/04/20追記
その後、ドメイン名のみであれば簡単にエンコード変換をしてくれるサイトがありました。
ドメインの形式以外ではエラーになりますので、URL全体では変換はできませんが。
日本語JPドメイン名のPunycode変換・逆変換 – 日本語.jp
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