頑張らない!でも諦めない!必死にならずにええかげん

蚊・ハエが驚くほど取れるお洒落な捕虫器(誘引・粘着)が最高・エプシロンエコ eco MAX30

      2018/04/25

誘引力が抜群で驚きの捕虫効果があった
「エプシロンエコ eco MAX30」が価格に見合った結果を出してくれています。
室内を飛び回るハエを一刻も早く補虫してしまいたいならお勧めです。
殺虫剤も使わず、電撃の殺虫音もなく無音で補虫するため、
小さな子供やペットなどが居ても、安心して利用することができます。

2018/4/17追記
継続して今年も使い続けています。

2018/4/25追記
ランプを交換することなく2018年も運用を開始しましたが、
2匹のハエを点灯1時間以内(もっと短いかも)に捕獲完了する効果はやっぱりすごい。

ハエ、蚊など暖かくなると家の中を飛び回る害虫はうっとおしいものです。
昨今はデング熱やらジカ熱やら蚊を媒体に感染する病気も気になるところです。

以前はマンション住まいだったこともあり、
そうした害虫に出会うことも少ない生活をしておりましたが、
田舎の古民家に引っ越したことで、ハエに悩まされる日々になりました。

そんなうっとおしいハエをどうにか簡単に捕まえてくれる便利な
ハエ取り器はないものか・・・そこで選んだハエ取り器がコレでした。

 

エプシロンエコ(eco MAX30)

いきなり商品名を出してしまっていますが、
ブラインドマーケティングというわけではありませんので。

実際の設置の様子はこんな感じです。

excellent-insect-trap-eco_max30_st01

01_設置模様・エプシロンエコ eco MAX30

 

コレ、補虫した害虫は下から見えないように配慮されていて、
主に、飲食店など衛生的かつ雰囲気を大切にするような環境で、
使用することを想定した業務用です。

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上の写真でもわかるように、白を基調とした清潔感あるデザインになっています。

ただ、大きさがかなり大ぶりのサイズになっています。

本体の大きさ H382mm×W480mm×D181mm

エプシロンエコMAX30 | 鵬図商事株式会社(公式より引用)

 

excellent-insect-trap-eco_max30_st02

02_設置模様正面・エプシロンエコ eco MAX30

写真の壁には縦線が入っていますが、壁パネル1枚が300mm巾です。
480mmという幅が実際にかなり大きいことがわかります。

最初の設置模様写真に写っているコンセントは、
一般的なパナソニックのコスモワイド21シリーズですから、
その比較の方が大きさをイメージしやすいかもしれません。

実際、家に設置すると「デカっ!」と声が出るサイズです。

 

価格も業務用だが効果を感じたら割安感に

価格は市場価格で、4万円台となっています。
最初は高いと思いました。

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最近はソーラータイプの安いものが1,000円台からあったりもします。
※最後に今回検討をしたその他の捕虫器もご紹介しておきます。

 

しかし、よくコンビニなどの入口で見る、
バチバチ音を立てるタイプ(電撃タイプ)の本格的なものは、
大抵が10万円を超えてきます。

安価な捕虫器と高価な捕虫器の違いは殺虫時の電圧の違いと、
誘引ランプの違いになっています。

安価なものは紫外線LEDを利用したものが多く、
片や業務用は蛍光灯型の誘引ランプが採用されています。

色々なレビューを見る限りではLEDタイプでは、
「全然誘引しない」「一匹も捕れない」などのコメントが目立ちます。

 

そこで、10万円前後の本格的な電撃捕虫器を買うか、
安価な数千円のタイプを買うか迷った結果、
捕虫器に何を求めるかを考えました。

 

捕虫器に求めた条件

殺虫器(捕虫器)を探している過程で以下のような条件で探しました。

  • ソーラータイプは威力が弱いようなのでAC駆動タイプ
  • 殺虫が目的ではなく「視界からいなくなる」ことを目的とする
  • 室内に入ってしまった害虫のみを補虫する。(無駄に誘引しない)
  • 死骸はできれば視界に入れたくない(効果を見ようとして見れるのはいい)
  • 掃除ができれば簡単な方がよく、妻でもできる簡便さがいい。
  • 電撃タイプは掃除が面倒なので避けたい(電線に死骸が張り付く)

 

出した条件がすべて満たせたわけではないかもしれません。

「エプシロンエコ MAX30」でも、
飛来虫誘引ランプでおびき寄せ、粘着テープで捕虫しますので、
しっかり殺虫が目的になってしまっています。

結果、居なくなってくれれば別にいいんです。
ただ視界をちょろちょろするなら、早く消えてほしいですしね。

 

ランプと粘着テープでなぜ4万円台!?

電撃タイプが数万するのは、
その派手な印象からなんとなく理解できます。

何やら威力を出すのにコストがかかりそうと。

安全性も考慮しているだろうなと。

 

でもMAX30。
コレ、ぶっちゃけ「ランプ+テープ(自動巻取)」という機能しかないんですよね。。。

なんで4万円台?!と正直思いましたよ。

高すぎるわ。

 

ちなみに同社の関連商品でルイクスという家庭用商品もあります。
こちらも家庭用なら十分効果が期待できるのではないかと思います。
これなら15,000円前後の価格帯で入手できます。

デザインもリビングなどに合ったすっきりしたものになっています。
※私たちも夏に向けて購入は検討中です。

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しかし、驚くべきはその誘引力

誘引力については購入前に事前に公式サイトを読んで、
誘引灯に力を入れて開発されているんだとは認識していました。

【特徴1】高い誘虫力

クォンタムランプの採用

クォンタムランプは飛翔性昆虫がもっとも好む波長(370ナノメートル)に出力が
集中するように設計された、高エネルギー紫外線ランプです。

エプシロンエコMAX30 | 鵬図商事株式会社(公式より引用)

 

また購入を決めた理由も、このクォンタムランプとやらが気になったことと、
粘着シートがカートリッジ式だったことにありました。
(粘着シートについては後述)

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04_クォンタムランプ・エプシロンエコ eco MAX30

 

以前から妻に家の中にハエが居ると言われていて、
急場しのぎで昔ながらの吊るすタイプのハエ取り紙で捕虫を試みていました。

ですが、1匹は補虫していたものの、発見から補虫までに、
2日や3日はブンブンと飛び回る状態で、補虫まで待ちきれない感じでした。

※台所が汚いとかゴミがある状態ということではなく・・・田舎だから・・・
※実際には私が何度も髪を絡ませて、捕まる結果になっていました(笑)

 

そこで私がこの「エプシロンエコ MAX30」を手に入れて、
実際に設置したのが2016/02/25の夜でした。

買ってはおいたものの、設置は面倒だからとずるずると順延していたのですが、
「昼から飛蚊症(ヒブンショウ)が見える=ハエが居る」と、
妻が何度も言うようになり、重い腰を上げて設置に至りました。

 

実際、設置し、前述の通り「デカっ!」と口にしながら、
「コレ高かったんだよ~でもこれは飲食店などの業務用で…云々」と、
購入に至った経緯などの説明をして居るときに、

シンクの上のポットを取ろうとした妻の横から、
スーッと現れた「ハエ」が・・・

MAX30に吸い込まれるように入っていきます。。。

設置からものの5分。
※既に同じ部屋の中にハエが同居していたわけですが。

 

(私)「今、入った!!!」

(妻)「いや、まさかー」

 

早速、一緒に中を覗いてみると、まだ粘着シートの上にはおらず、
カバーの下の部分に止まっていました。

定番の前足をしょこしょこさせる動きをみせながら。

 

「まぁ、このまま逃げられるのかな」とおもっていたところ・・・
すぐに粘着シートに・・・ピトッ

捕獲任務完了!

 

朝から妻が悩まされていた1匹のハエが、
設置から10分もたたないうちに捕獲完了!
正直、二人で笑いが止まらないというか、感心しまくりでした。

 

あまり綺麗な絵図ではありませんが、その時の初捕獲の模様がこれです。

excellent-insect-trap-eco_max30_st03

03_初捕獲・エプシロンエコ eco MAX30

 

足が4本粘着シートに軽く接している状態なだけなのですが、
これがどうにも取れないようなんですよね。。。

もがくほどに徐々に接する面積が広くなっていき、
最終的には胴体までが粘着シートに固定されてしまいます。

翌朝には息絶えていました。

 

趣味の悪い粘着シートのデザインが肝(のよう)

「エプシロンエコ MAX30」の粘着シートはカートリッジ式を採用しています。
その為、時間とともに向かって左から右に少しずつ巻き取られて、
順次新しいシートが供給されて、補虫された虫は巻き取られる仕組みです。

その為、最終的にはカートリッジを外して、
新しいカートリッジに差し替えるだけで、メンテナンスが完了します。

そうした仕組みは女性にはいいなと思っていましたが、
実際にモノを見ると、何やら粘着シートには最初から・・・ハエの模様が。。。

ハエの柄の粘着テープになっています。

2018/4/21:画像追記

best-traitor-eco-max30-maintenance_st21

テープデザイン・エプシロンエコ eco MAX30メンテナンス

 

第一印象は

女性にも気持ち悪い感じがなくカートリッジ交換ができると思ったのに、
何なんだ?このデザインは。

でした。

 

それを、妻に(こんなデザインでごめんね含みで)言ってみると、、、
驚く反応が。

これって、テープに仲間が止まっているように見えるんじゃない?
ハエをおびき寄せる模様なのよ。

なるほど。。。

白いカバーに止まっていたハエが、
なぜわざわざ粘着テープに移動して、止まりなおしてしまったのか?

それは、どうやらこの模様の効果のようなのです。

2018/4/21追記
公式の商社のサイトでもしっかり説明されていました。

巻き取り式エコカートリッジ

捕虫紙が自動で巻き上げられていくので、いつも捕獲面の
ノリが新しく、優れた捕虫効果を保ちます。
(捕虫紙は約2か月で巻き終わります。巻き上げ終了時に赤色LEDが点滅します。)プリントされた絵を仲間と間違い、捕虫紙にとまります。

(引用) エプシロンエコMAX30 | 鵬図商事株式会社
(Evernote) https://www.evernote.com/shard/s380/u/0/sh/45043e0c-3666-40d7-afcb-e215d894c2d0/a15f26db5839999334595505945b564f

ちゃんとした意図があっての事なんですね。

相変わらず、嫁は鋭いなぁ。。。一瞬で見抜くとは。

 

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設置から2週間弱

くれぐれもキッチンのゴミ箱が汚いとか、
台所が汚れているというわけではないのですが、

古民家なので家に隙間が多く、密閉性が低いことが原因だと思っています。
かつ、屋内は暖房で暖かいことも考えられます。

季節もまだ寒い日が続く2月末から3月上旬と、
飛来性の害虫がさほど多い季節ではありません。

それでも庭から台所に入ってくるハエなどの害虫がこの2週間で、
以下のような捕虫結果になりました。

 

テープの前半側(最初の1匹を含む)

ハエが3匹、蚊が1匹。

excellent-insect-trap-eco_max30_st05

05_2週間後の実績1(2月末)・エプシロンエコ eco MAX30

 

テープの後半側

蚊が2匹、コバエが2匹。

excellent-insect-trap-eco_max30_st06

06_2週間後の実績2(2月末)・エプシロンエコ eco MAX30

 

なんだそんなものか・・・と思うかもしれませんが、

視界に入った(妻流に言えば)飛蚊症は、
記憶する限り、すべて補虫していると感じています。

※今、トイレ付近に1匹いますが、
どうやって台所まで誘導するかが昨今の悩みです(笑)

 

台所まで誘導できれば、勝てる。

そう確証が持てるような仕事をMAX30はやっていると感じています。

台所で見たハエなどは次の日には居なくなっている。
そんな印象です。

 

実際に使ってみたから感じるこの効果は、
4万円台の金額を払っても十分価値ある投資だったと思っています。

 

もし、ハエ蚊などに悩まされているようでしたら、
設置をご検討されてはいかがでしょうか。

Amazon、楽天など主要なネットショップで取り扱っています。

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運用コストの高さが難点

実際の使用感と効果が非常に良かった「エプシロンエコ MAX30」ですが、
気になるのがランニングというか、カートリッジ交換サイクルです。

カートリッジ交換サイクル:2か月
ランプ交換サイクル:6か月

エプシロンエコMAX30 | 鵬図商事株式会社(公式より引用)

 

そしてそれぞれの価格が・・・

カートリッジが 3,000円/2month。

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ランプが 6,000円/6month。

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地味に痛い価格帯な訳です。

夏場など、こうした飛来虫が多く発生する時期で、
バンバン捕獲しまくる季節はいいとしても、
冬場などの捕獲対象が少ない時期は大半が空回りになってしまいます。

そうした無駄に電気を入れておくのも勿体ないので、
私は適宜電源を落とすように運用しています。

店ではないので常時点灯の必要もありませんので。

 

これ、本当にいいと思うよ。

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本レビュー記事は当サイト管理者の私が実際に購入し、使用した感想です。
商品の捕虫効果、殺虫効果を保証するものではありません。
使用する環境等によっては利用者の意図する結果が得られない場合もあります。
購入のご判断はご自身の責任においてご決断ください。

*本ページ内に記載されされた各社ブランド、サービス名、商標、登録商標については、
各社ブランドのロゴや商標等に関する帰属についてをご確認ください


最後までお読みいただきありがとうございました。

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