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(WordPress+Aレコード認証) xdomain無料サーバで独自ドメインの所有権認証手段と方法

xdomainに対して持ち込みドメインを割り当てる際に行う、ドメインの所有権認証の手順。
PHP&MySQL、HTML、WordPressの各サーバーごとにドメインを割り当てて設定し利用することができます。
ここではWordPressサーバー種別に対してDNSサーバーのAレコード認証を行なって、
ドメインを追加設定する方法をご紹介します。

 

xdomain無料WordPressサーバのAレコード認証設定

xdomain無料サーバでは利用するサーバーの種類ごとに管理パネルが異なっています。
それぞれの管理パネルログインをクリックすることでサーバーの管理が行えます。

WordPressサーバーの[管理パネルログイン]をクリックします。

01_xdomain管理パネルログイン

xdomain管理パネルログイン

 

管理パネルにログインしたらサイドメニューから[ドメイン設定の追加]をクリックします。

02_xdomain管理パネルドメイン追加

xdomain管理パネルドメイン追加

 

ドメイン設定画面が開いたら[ドメイン設定追加]タブをクリックします。

03_ドメイン追加設定

ドメイン追加設定

 

ドメイン設定追加画面が開いたら[他社管理ドメインを追加する]をクリックします。

04_他社管理ドメインを追加する

他社管理ドメインを追加する

 

他社管理ドメインの追加では他社管理ドメインの所有権認証を行って、
ドメインを追加することができます。

05_ドメイン設定追加画面

ドメイン設定追加画面

 

Aレコード認証方法の選択

Aレコード認証を行う手順は「Aレコード」に記載されている通り、
ネームサーバーに指定のAレコードを追加することによって認証が行えます。

Aレコード認証

ホスト名 [追加ドメイン名]
レコードタイプ A
コンテンツ 157.112.147.3
手順
  • 1) 追加するドメインのAレコードのコンテンツを「157.112.147.3」に設定します。
  •  ※Aレコードの更新は現在ドメインを管理しているサービスで更新してください。
  • 2) ドメイン追加の「Aレコード認証」を選択してドメインを追加します。
  •  ※Aレコードの変更後、反映が浸透するまで半日から数日程度かかる場合があります。
11_Aレコード認証概要

Aレコード認証概要

 

尚、ドメインをxdomainにて取得している際には、
より簡単な設定で追加が行えますので以下の手順で作業してください。

 

なお、この方法は事前にネームサーバーに対して
Aレコードを追加済みである必要があります。

DNSサーバーにAレコードを追加する

AレコードをDNSサーバーに対して割り当てる手順は、
お名前.comを例として以下でご紹介しています。

 

Aレコード認証によるドメイン追加

ネームサーバー(DNS)に対してAレコードを追加したら、
xdomainのドメイン追加画面に戻ります。

「ドメイン設定追加」 にて追加するドメイン名を入力し、
認証方法から[Aレコード認証]を選択します。

入力と選択が完了したら[ドメインの追加(確認)]をクリックします。

12_ドメインの追加A認証

ドメインの追加A認証

 

Aレコード認証が行われ、正常に認証されると画面にドメイン名が表示されます。
追加して問題がなければ[ドメイン追加(確定)]をクリックします。

08_ドメイン追加確定

ドメイン追加確定

 

ドメインが追加されます。
[ドメイン設定一覧へ戻る]をクリックしてドメインの一覧を表示します。

09_ドメイン追加完了

ドメイン追加完了

 

ドメイン名一覧に追加したドメイン名が表示されています。

10_ドメイン一覧

ドメイン一覧

 

ドメイン設定のAレコード認証手順は以上です。

 

Aレコード認証を利用した場合には既にドメイン名にてサイトを公開されます。
その為、既存のサイトを運営している際にはこの認証方法は利用しません。

CNAME認証などの別の認証方法を利用しましょう。

 

ドメインの認証が完了したら、ドメインに対して割り当てられたディレクトリに対して、
FTPクライアントなどでアクセスし、ファイルをアップロードします。

 

サイトの準備ができたらAレコードの設定を行って、サイトを公開します。

 

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さいごに

上の例はAレコードでドメイン認証を行うための設定変更例ですが、
Aレコードの変更を行うとドメイン名によるアクセスがxdomainのサーバーに変更されます。

ドメイン名で既にサイトを公開している場合には、
Aレコードによる認証を行うと準備のできていないxdomain側のサイトが公開されますので、
こうしたCNAME認証を活用すると便利です。


公開日:
最終更新日:2014/12/04

最後までお読みいただきありがとうございました。

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