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便乗値上げチェッカー:消費税8%で変わった価格表記に対応する

2014/04/01から消費税が8%に変わることはみなさんご存知のことでしょう。
ただ、消費税が8%に変わるだけならば、特に困惑することもないのですが、
同時に現在行われている「価格表記の変更」がこれまでの価格との比較を面倒にしています。

消費税が5%の頃に税込表示だった価格はみなさんなんとなく覚えていることでしょう。
その価格を入力することで、便乗値上げのない純粋な8%表示を行うことを目的としています。

はじめに

こうした表記変更を行って「税抜価格を赤文字表示」で大きく表示することで、
一見して、価格が安く見えてしまうという錯覚を多くの店舗で見かけます。

この方法では5%当時の金額(税込価格)は消え去ってしまって確認することができません。
横行している便乗値上げを簡単にチェックしたいそう思って、このページを作成しました。

自分が簡単にチェックしたいってだけでしたけどね^^

消費税の検算フォーム

以下の各フィールドの1つに対して、金額を入力します。

入力したカーソルの外をクリックしてフォーカスを外すと、計算されます。
(急いで作ったので、フォーカス制御のみで走らせています、ごめん)

計算の度に入力したフィールド以外の値はすべて更新されますので、古い値が入っていても構いません。

※スマホからですと少し体裁が乱れてしまうかもしれません、ごめんっ

使い方の例

以下のような使い方を想定しています。

各行の右に表示される、個別の消費税額は参考です。
計算過程で発生する1円以下の端数(少数2位)も参考まで表示しています。

5%税込表記を基準に検算

5%の金額は覚えているけど、これって本当に8%?結構そういう商品が多いと思います。

その時は、覚えている5%の内税価格を「内税価格(消費税5%)」に入力します。
「内税価格(消費税8%)」と「税抜価格」に計算結果が表示されます。

「内税価格(消費税8%)」の価格が店頭表示価格とほぼ同じなら、
正しく増税分だけ載っています。

8%税込表記を基準に検算

既に店頭が8%の税込表記になっている場合で、5%の頃はいくらだったのか確認する場合です。

その時は、表示されている8%の内税価格を「内税価格(消費税8%)」に入力します。
「内税価格(消費税5%)」と「税抜価格」に計算結果が表示されます。

「内税価格(消費税5%)」に表示された金額が覚えている値段とほぼ一緒なら、
正しく増税分だけ載っています。

税抜表記を基準に検算

この場合はいかんせん、これまでが5%消費税込の内税表記でしたから、
当時の税抜表示価格がわからず、便乗値上げされていないのか確認したいはずです。

この場合は税抜表示の価格に5%を掛ければ5%当時の価格がわかりますが、
元々切りのいい価格になっていた場合もあって、税抜価格が面倒な金額になっています。

店頭の「税抜表示価格」を「税抜価格:」のフィールドに入力すると、
「内税価格(消費税5%)」と「内税価格(消費税8%)」で表示されます。

「内税価格(消費税5%)」の価格がこれまでの値段と変わらなければ、
正しく増税分だけ載っています。

使用上の注意

そもそも、表示価格や値段は店が自由に決めていいものです。
便乗値上げ自体も特に問題はない行為です。

そういう意味では、1円単位の誤差の部分も切り上げや切り捨てなど店によって様々でしょう。

この計算では入力した税込価格は、

一旦税抜の金額に戻したのちに5%、8%を掛けて1円未満は切り捨てて計算しなおしています。

その為、店によっては誤差が出る場合もあります。
その誤差分を便乗ととるかどうかは、個人的な感覚にお任せします。

その為、当サイトを利用して計算した金額と違うといったことを理由に、
店に対してクレームを入れるといったようなことはお控えください。

「購入しない」という判断にだけ使ってください。

バグなどについて

計算の結果については、ざっと検算はしましたが急いで作っていることもあって、
誤った金額が表示されないとは言い切れません(所詮はプログラムですので)

バグの疑いのある表示がされた場合、入力された金額をコメントなどで教えていただけますと幸いです。

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公開日:
最終更新日:2014/12/04

最後までお読みいただきありがとうございました。

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