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GoogleAnalyticsを利用して閲覧者の行動動向(クリック)を知るページ解析の表示方法

      2014/11/22

GoogleAnalytics™を利用していてまだまだ知らない機能がたくさんあるなと思う日々ですが、
最近はアクセス解析でもヒートマップなどのユーザー行動を確認することができるものも増えてきました。
GoogleAnalyticsではヒートマップの表示は行えませんが、
ユーザーがアクセスしてきた全体からのスクリーンサイズ割合やクリックされた場所などを確認することができます。

GoogleAnalyticsページ解析

※ブラウザはChromeを利用しています。(他のブラウザ未検証)

GoogleAnalyticsレポートを表示し、サイドバーから[ページ解析]を選択します。

01_GoogleAnalyticsページ解析

GoogleAnalyticsページ解析

すぐにページ解析が開始され、終了するとトップページのユーザー動向が表示されます。
(されるはず)

02_ページ解析読み込み中

ページ解析読み込み中

というのも、当サイトではエラーとなってしまい、以下のダイアログが表示されます。
その場合、[新規ウィンドウで表示]をクリックします。

03_エラーメッセージ・新規ウィンドウ

エラーメッセージ・新規ウィンドウ

新しいウィンドウに自身のサイトトップページが開き、ページの解析結果が表示されます。
※URLはドメイン名+GoogleAnalyticsが独自に生成したURLになります(一時的なURL)

上部にはGoogleAnalyticsレポートが表示されています。
表示する情報を[バブルを表示][色を表示][ブラウザのサイズ]から選択します。

下記は[バブルを表示][色を表示]が有効で、
ユーザーにクリックされた場所が強調表示され、クリックされた率が表示されます。

04_クリック率の高いエリア色表示

クリック率の高いエリア色表示

[ブラウザのサイズ]をONにすると、色が付いていないエリアが、
ユーザー90%がファーストビューで表示できた領域です。
パーセントはスライダを動かすことで、増やしたり減らしたりすることができます。

この辺りは、RWDを採用する際などにはいい指標になると思います。

05_スクリーンサイズの割合

スクリーンサイズの割合

最後までスクロールすると、当サイトトップページでは最下部のリンクやページ遷移なども、
クリックしてもらっていることが分かります。

また[終了]をクリックすると、ページ解析を終了します。

06_終了

終了

終了すると、通常の表示に戻ります。

07_通常の表示

通常の表示

このようにして、まず導入しているであろうGoogleAnalyticsでも、
ユーザーさんにどのリンクをクリックしてもらっているのかといった情報を知ることができます。

ちょっとした時には非常に便利な方法です。


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