頑張らない!でも諦めない!必死にならずにええかげん

DNS障害の被害と影響の甚大さを痛感いたしました

      2014/11/22

Google or AdMax Promotion(it)

皆さんは自身のサイトで障害が発生した場合に、どのような対策をしていますか。
改めてサイトを運営していくうえで、
軽率なミスがどれだけの大きな影響をもたらしてしまうのかをご紹介します。

はじめに

皆さんもサイトを運営していて、自身の管理するサーバーであったり、
無料のブログサービスであったりと環境は様々だと思います。

私の場合、自身で管理ができるだけできる方が、
もし何かが起こった際にも対応がしやすいと思い、レンタルサーバーで運営しています。

そんな「自身で」という部分が、仇となって障害を起こしてしまったのでした。

サイトの安定性の重要さ

お詫び

当サイトでは、2013年9月4日 7:36頃からDNSサーバーの変更ミスによって、
2013年9月4日 8:40頃までDNSサーバーの参照が行えない状態にありました。
その間にアクセスされた方には、重ねてお詫び申し上げます。

2013/09/04:DNS障害の発生のお詫びとご報告

2013/11/22追記
その後、少し面白いことをされた方がいらしてログ上でご指摘を頂きました。
どうやら、この投稿は勉強不足過ぎるとでも伝えてくださっているようです。
ですので、この投稿はあまりお役に立つ内容ではないと思います^^;

当サイトでは404エラーページを表示した際の追跡をしていますが、
そのログでご指摘いただきました。

/blg/2013/09/21/research-on-dns-failure/ 被害の大きさを痛感したなら、勉強するといいよ。

01_404log

404log

まだまだ勉強不足だと。
こうした知らせ方は面白いなとちょっと思いました。
こうしたブログでは大抵は無反応、しかしログに残して伝えるという方法も面白いなと。

頑張るよ、ありがとう。

この1件で何が起きたか

思い出したくもない事態に直面します。

ちなみにくだくだ推測はいらないから結果だけ読ませろという方は、
以下リンクで本投稿の追記までスクロールします。
アクセス急減とペナルティの結果までスクロールする

サイトが表示されない

DNSサーバーとは、algorhythnn.jpというドメイン名が、
現在、どのサーバーで運営されているのかというIPアドレス情報を提供してくれるサーバーです。
それを通称、名前の解決などと言われています。

今回、このDNS設定を不注意で消してしまったことによって、
Google™さんの検索サービスなどの結果から、私のサイトをクリックした際には、
おそらく以下のような画面が表示されていたでしょう。

「Google Chromeでは algorhythnn.jp が見つかりませんでした」と。

01_ドメインエラーの例

ドメインエラーの例

これは名前の解決ができなかったり、
名前の解決ができてもその先のサーバーが停止していたりして、
応答がなかった場合などに表示されます。
一度は見たことがあるのではないでしょうか。

私もDNSの設定を誤ってから、
このサイトでこの表示が出たことで、気付いたわけです。
正直、本当に焦りました。

この状態はGoogle Web Masters Tools(以下GWT)でもログがしっかり残っています。

02_DNSエラー

DNSエラー

DNSが存在しない状態が1時間だったから、
そんなに影響しないんじゃないの?

そんなことはないんです。

DNS浸透(?)の影響

あくまでも推測となりますことを書き添えますが、
このDNS障害の影響は「設定を誤っていた数時間サイトが表示されない」という、
影響だけでは済まされません。

DNSとはよく「浸透を待つ」という表現が使われます。
DNSサーバーは多くのサーバーが連携して名前の解決をしていますが、
この名前の解決の処理を、Webページを表示する度にやっていては非効率です。

その為、一度調べたドメイン名とIPアドレスの情報を覚えておく仕組みがあります。
キャッシュしているわけです。
通常キャッシュには有効期限というものがあり、
私の利用しているDNSサーバーでは、86400秒(24時間)になっています。

理論上はDNSサーバーがキャッシュしている情報も、
24時間後には破棄され、新しい情報に更新がされるはずです。

今回の障害で言えば、正しい設定に訂正を行った2013年9月4日 8:40の
直前にDNSサーバーに問い合わせを行って誤った情報を取得したサーバも、
翌2013年9月5日 8:40以降に私のドメインのサイトを表示する際には、
再度DNSサーバに問い合わせを行って、正しい情報でページを提供していたはずです。

最悪、25時間ちょっとは古い情報をもとに正しくページを提供できなかったことでしょう。

「DNSの浸透」という言葉からすれば、
現実にはもっと長い期間でアクセスできなかったユーザーさんも居たかもしれません。
ごめんなさい。

パレートの法則の威力

パレートの法則とは、8対2の法則のことを言っていて、さまざまなことに当てはまります。
私のサイトでいえば「全アクセス数の8割は2割の投稿で生み出している」と言えます。

誤差はあると思います。しかし、大体はそんな感じだと思います。

ではどのようなことが起こるでしょうか。

アクセスができなかったであろう24時間の間で、
自身のサイトにアクセスがあった2割の人気コンテンツは、
その日のアクセスの8割を生み出しているコンテンツです。

上記の 「Google Chromeでは algorhythnn.jp が見つかりませんでした」が、
上位の2割のページで頻発していたことが推測できます。

それだけでも、アクセスの8割を提供できなかった可能性もあります。
その他にロングテールである残りのコンテンツにもいくらかのエラーが表示されたでしょう。

これだけで最終的に1日のアクセス数は1/10まで低下していきました。

とはいっても、不思議なのは段階的に低下していきました。

当サイトでは直近で400(PV/日)前後のアクセスを頂いておりましたが、
以下のように推移していきました。

9/4(水) 379
9/5(木) 357
9/6(金) 321
9/5(土) 130
9/6(日)  35
(以後は、似たようなアクセス数が続きます)

実際のところ、パレートの法則は合致していないように見えます。
しかし、最終的に上位の2割のアクセス以上の総アクセスの9割を失う結果になっています。

DNSサーバー自体は、サイトを閲覧している方々の、
それぞれの設定やキャリア、プロバイダーによって異なりますし、
一概にすべてが一斉にアクセスできないという状態にはなりません。

その為、設定を誤る前のDNS情報でアクセスしてくださる方も出てきます。
4,5,6の3日でアクセスは減りつつあるものの、一定を保っていました。

設定の空白時間は1時間でしたから、そんな感じかなと思います。
では、土日で何が起こったのでしょうか。

検索順位の降格処分へと波及

現在も当サイトでは検索順位の降格ペナルティーを受けていると思われます。

GWT上では特にメッセージはありません。
ですので、推測ではありますが、
4,5,6の3日の間にそれなりの割合でアクセスエラーが発生していたことから、
エラーの頻発したコンテンツから検索順位の表示から除かれていったものと思います。

全く表示されないというわけではなさそうですが、
検索結果をクリックした先で「エラーが表示されて戻ってきたユーザー」が、
一定の頻度で出ると、順に検索からの表示が制限されていくといった感じだと思います。

そのエラーは、上位2割のコンテンツで頻発したことと思います。

その割合が高くなってしまったことが原因か、
検索の結果上位からはほとんど表示がされなくなりました。

例え、GWT上の検索1位キーワードでプライバシーモード検索をかけたとしても、
結果表示で表示されないコンテンツもあれば、
50~60位程度まで降格されているコンテンツもありました。
(site: インデックスは残っています)

そこから現在まで、8割~9割減のアクセス数が続いています。

この障害から起因した現在のペナルティーですが、
どのくらいの期間が続くのかは全くわかりません。

2週間なのか、30日、60日、90日・・・半年か。
こればかりは、何とも言えないのです。

なぜこうなるのか?

1時間のDNS障害が、
現在2週間弱のペナルティーを受けている状態を作り出してしまったと思われるのですが、
どうしてこうなるのでしょうか。

すこし考えれば当然なのです。

「Googleの検索結果の品質を落としたから」

検索結果の上位に表示されるということは、
Googleさんから検索者に対して「このコンテンツをお勧めします」という結果です。

そのお勧めしたコンテンツがユーザーが[戻る]をクリックして、
「表示されなかったけど?」となったらGoogleからするとどうでしょう。

「表示もできないコンテンツを勧めてしまった」ことになります。

当然、次は別を勧めよう・・・となりますよね。
結果「このドメインは安定してないからあんまり勧めたくないな」となるのは当然だと思います。

Googleの優れたアルゴリズムプログラムからしても、がっかりでしょう。

はい。その原因は私です。
すみません。

だから、こうして表示が少ないことを、ぐっと耐えながら、喪に服しております。
原因は自分ですから、決してGoogleさんを責めるつもりもありません。

また振り向いてくれることを待っています。

2014/05/13追記

そういえば、最終的にどうなったのかということをご報告していませんでしたので追記します。
結果として、ペナルティーを受けた期間は45日でした。
実際ペナルティーの影響はGoogleAnalyticsでもしっかりと見て取れます。

これは今回のペナルティーから、ペナルティー解除までのグラフです。
実際には42日が低迷期ですので、7日(1週) x 6 = 6週間ペナルティーとも考えられます。
一般的には、45日とか60日とか90日とか言われますので、一応は45日と解釈しています。

03_45日ペナルティ

45日ペナルティ

こういう長い期間のペナルティーを喪に服し、いつ解除されるかもわからない毎日を過ごすのは、
本当に精神的に厳しいものがありました。

それでも、投稿をUPするペースは全く変えず、淡々と更新は続けていました。

その後、現在に至るまでにどうなったかを全体でみると、グラフもいかにもな形状を示します。
綺麗に凹んでいます・・・いや、自分の心もかなり凹んでましたが。

年末年始の一時的な低迷がありました。
また、3月末に広告ネットワークを新たに追加し広告面積が増えたことによる(推測)
検索流入の低下がありましたが、広告を減らしたことですぐに戻りました。

04_その後は順調に推移

その後は順調に推移

おかげさまで、現在は順調にアクセスを頂戴しております。
ありがとうございます。

何かのご参考になればと思い、公開させて頂きます。

プロモーション(btm)

Google or AdMax Promotion (it)

さいごに

サイト運営をしていて、今回は自分が犯したミスによって発生した障害です。

では、企業が運営している無料ブログなら安心なのでしょうか?

確かに、私のようなイージーなミスはしないかもしれません。
でも、無料ブログがどのようなインフラ(サーバーや機材)の上で
運営されているかを見たことがありますか?

素晴らしく強固なセキュリティーで守られたデータセンターで運営されていることもあるでしょう。
かたや、どこかの企業内のサーバー室で、
数台のラック内に収まったサーバーで運営されているかもしれません。

直面した実態は

以前、私が勤めていた会社では、自社の支店内の事務所に置かれたラック1台に、
サーバーが1台刺さっていて、RAIDでミラーリングしているとは言え、
UPSもエラー表示が出ているような環境で、Webサービスをホストし運営していました。

インターネットの向こう側は、まったく見えないこともあって、
非常に粗悪な環境で利用しているサービスが運営されていることもあるのです。

だったらどうする

自分でより安定したサービスを探し、しっかりと費用をかけて運営すべきだと思うのです。

費用をかければ安心というわけではありませんし、
私も現在のレンタルサーバーで満足しているわけではありませんが、
まず、自分で場所を選べるということが重要だなと思うのです。

無料サービスではなく。

最低限、ドメインだけは独自ドメインにして運営していないと、
長い期間かけて積み上げてきたコンテンツを、
いざ引っ越し!となった時に、すべてを捨てなければならないことにもなるのです。

将来のことを考えて、
今から自分の意志でいいサービスを選択できるような状態に置くことが重要だと思います。

自身で運営することが、今回は仇になったわけですが、
自分で撒いた種ならば、それは勉強と割り切っていい経験したとも思えるのです。

これが他者(他社)の障害が原因だったら、
今のこの状態を我慢することなどできなかったと思います。

2014/10/06追記
こんな投稿が懐かしくなるほどに当サイトもお陰さまで成長いたしました。

しかし・・・このGoogle八分を頂いた月が9月でした。
そして今年の9月はスパムによる低迷を受けていました・・・。

このサイトはどうやら9月と相性が悪いみたい。

 

 

 


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各社ブランドのロゴや商標等に関する帰属についてをご確認ください


最後までお読みいただきありがとうございました。
アルゴリズン


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