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(Safari)サイトに利用されている外部配信サービスを確認・無効化する機能拡張Ghostery

      2014/11/22

アクセスしたサイトにどのような外部サービスが導入されているかを確認し、
無効化することを選択できるSafari™機能拡張Ghosteryがあります。

行動ターゲッティング広告やアクセス解析サービスなどを無効化し、
より安全なブラウズを行うことができるようになります。

はじめに

様々なサイトを閲覧していて、知らず知らずに自分の商品購入履歴などにアクセスされ、
広告が一斉に似た商品が表示されるようになったことは誰しも経験したことはあるのではないでしょうか。

確かにこうした仕組みは、便利な反面なんだか気持ち悪い気もします。
それに、既に購入したものばかりが表示されて見飽きてしまうこともあります。

サイトにアクセスした際に、実行されたくない広告サービスや、
アクセス解析サービスなどを事前に無効化しておくことができます。

機能拡張のインストール

ここではSafariに対して機能拡張Ghosteryをインストールします。

以下のGhosteryサイトにSafariでアクセスします。
右上の[Download for Safari]をクリックします。
Ghostery.com

01_Ghostery.comサイト

Ghostery.comサイト

機能拡張のダウンロード確認のダイアログが表示されますので[開く]をクリックします。

02_機能拡張のダウンロードと開く

機能拡張のダウンロードと開く

機能拡張のインストール確認画面が表示されたら[インストール]をクリックします。

03_Ghostery機能拡張インストール確認

Ghostery機能拡張インストール確認

機能拡張のインストールが完了すると、Ghosteryのサイトが開きます。
右上の[Skip Wizerd]をクリックしてウィザードをスキップします。

04_チュートリアルページの表示

チュートリアルページの表示

スキップの確認画面が表示されたら[OK]をクリックします。

05_チュートリアルスキップ確認

チュートリアルスキップ確認

インストールされると上部のツールバーに対してGhosteryのアイコンが追加されています。

広告などが設定されているサイトへアクセスすると、ポップアップで外部サービスの一覧が表示されます。
またアイコンには使用されている外部サービスの数が表示されます。

アイコンを始めてクリックした際には、プルダウンに対してチュートリアルが表示されます。
右上に表示された[Close Tutorial]で閉じることができます。

アイコンをクリックすると外部サービスの一覧が表示されます。
ここで無効化したいサービスのスライダークリックすることで無効化することができます。

06_外部サービスの表示と一覧選択

外部サービスの表示と一覧選択

このようにして、読み込みされたくないサービスを無効化しておくことで、
行動ターゲッティングの広告やアクセス解析されない状態でブラウズすることができるようになります。

尚、Safariにおいては、ChromeやFirefoxより検出できたサービスが少なく表示されました。
一部取りこぼしが発生しているものと思われます。

プロモーション(btm)

Google or AdMax Promotion (it)

さいごに

行動ターゲッティングなどに基づいたサービスは、
便利な反面、買った商品や見たサイトなどの情報を提供していることになります。

あまり気持ちのいいものでもありませんので停止したい場合もあるでしょう。

すべてを停止してしまうと本当に便利な新しいサービスの広告も見れなくなってしまうので、
ケースバイケースで利用されるといいでしょう。


Ghostery、GhosteryロゴはEvidon, Inc.の登録商標(第5583376号)です。

Safariブラウザ、Safari®マーク・ロゴは、Apple Inc.あるいはApple Japanの商標または登録商標です。

Google™はGoogle Inc. の登録商標(第4478963号及び第4906016号)です。
GoogleロゴはGoogle Inc. の国際登録商標です。
国際登録番号:881006及び926052及び1086299及び1091990及び1145934

*本ページ内に記載されされた各社ブランド、サービス名、商標、登録商標については、
各社ブランドのロゴや商標等に関する帰属についてをご確認ください


最後までお読みいただきありがとうございました。

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