WordPressのアクセス解析にGoogle Analytics_v1.0.5－プラグインを利用

2014/02/27 2014/11/22

Google™AnalyticsをWordPressサイトに設置するにはheadタグ内に
トラッキングコードを設置するだけで動作することはご存知のことでしょう。

直接、トラッキングコードを挿入することでもGoogle Analyticsを利用することはできますが、
プラグインを利用することで簡単にGoogleAnalytics設置することができます。

ここでは、Google Analyticsプラグインを利用した設置方法をご紹介します。

はじめに

サイトやブログを運営していてアクセス解析ツールの導入は必須です。
その中でもGoogle Analyticsを利用せずにサイト運営をしている方はほとんどいないのではないでしょうか。

WordPressに対してGoogle Analyticsを導入する方法は人それぞれで、
タグ挿入系プラグインで導入されたり、専用プラグインで導入されたりしていることでしょう。
Google Analyticsプラグインもそんな専用プラグインの一つです。

環境

wordpress:3.5.1
利用テーマ: Twenty Twelve
Google Analytics: 1.0.5
Require:2.7 or higher

事前準備

使い方

プラグインのインストールから有効化は通常通りの手順で完了します。

プラグインインストール・有効化

プラグインのインストールは通常通り検索からの有効化で完了します。
「Google Analytics」にてプラグインを検索すれば表示されます。
表示された「Google Analytics」から[いますぐインストール]をクリックします。

プラグインの検索とインストール

インストールを完了したら[プラグインを有効化]をクリックし有効化します。

プラグインの有効化

プラグインが有効化されたらサイドメニューに[Google Analytics]が表示されます。

Google Analyticsプラグインサイドメニュー表示

サイドメニューの[Google Analytics]をクリックし設定画面を開くと、
トラッキングIDを設定するフィールドが表示されます。

実にシンプル！

※プラグイン説明にも記載されていますが、すべてのページでGoogleAnalyticsが有効になります。
サイト運営者（管理者）はトラッキングしないといった指定は別途考える必要がありますね。

Google Analyticsプラグイン設定画面

トラッキングIDを設定し[変更を保存]をクリックし保存します。

トラッキングIDの設定と保存

トラッキングの確認

実際にサイトを表示して、リアルタイムレポートを確認します。
自アクセスがトラッキングされていれば設定は完了です。

トラッキングレポートの確認

このプラグインもJetPackの無限スクロールに対応しています。
抜粋ページ(トップページや投稿ページ)で無限スクロールを利用した際に、
スクロールに伴ってページビューがカウントされます。

無限スクロールにも対応

さいごに

カスタマイズ機能に関してレビューは行えませんでしたが、
トラッキングコードの出力、指定ユーザー権限(管理者・投稿者など)の場合に、
トラッキングコードを出力しないといった最低限の機能は簡単に利用することができます。

基本的な機能であれば他のプラグインでも導入は可能ですので、
無理に採用する必要はありませんが、一つの選択肢としてご紹介しておきます。

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