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100円サーバーに独自ドメインの割り当て

100円サーバーは格安レンタルサーバーですが、
100円プランでも独自ドメインを1つまで割り当てることができます。
ここでは100円サーバーに対して独自ドメインを割り当てる手順についてご紹介します。

 

100円サーバーへ独自ドメインの割り当て

100円サーバーのサーバーエリアに対して、
独自ドメインを割り当てるにはまずサーバーのcPanelを開きます。

100円サーバーcPanelからドメインの追加

100円サーバーのクライアントエリアにアクセスするには、
100円サーバーにアクセスします。

右上の[クライアントエリア]または[ログイン]をクリックします。

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01_100円サーバーサイト

100円サーバーサイト

 

ログインしていない場合にはログイン画面が表示されますので、
メールアドレスとパスワードでログインします。

02_ログイン

ログイン

 

ログインが完了するとクライアントエリアが表示されますので、
[契約サーバーを表示]をクリックします。

03_クライアントエリア

クライアントエリア

 

契約中のサーバーが一覧表示されます。
[詳細表示]をクリックします。

04_サーバー一覧

サーバー一覧

 

サーバーの契約情報が表示されます。
[コントロールパネルにログイン]をクリックしてcPanelを表示します。

05_契約サーバー詳細

契約サーバー詳細

 

cPanel(コントロールパネル)が開きます。

コントロールパネルの中ほどから[Addon Domains]をクリックします。

06_Addon Domains

Addon Domains

 

ドメインの追加画面が開きます。

追加するドメイン名とFTPユーザー名の入力、公開ディレクトリを入力します。

尚、ここで表示されている「Subdomain/FTP Username:」の部分は、
ドメインを入力すると独自ドメインから自動入力されますが、
このサブドメインの概念は以下のようになります。

ドメイン追加の概念

100円サーバーを契約した際の初期ドメイン名はそのまま利用できます。
私の場合、以下のURLになっていると仮定します。

http://YYY.XXX.info/

ここで私は、rensrv.com を追加しています。
この時に、「Subdomain/FTP Username:」には「 rensrv 」が入力されます。

このrensrvの文字列は、FTPクライアントから、
ログインする際に利用するユーザー名に含まれて利用します。

rensrv@YYY.XXX.info

またこの独自ドメイン領域は、以下のURL(サブドメイン)でもアクセスができるという仕組みです。

http://rensrv.YYY.XXX.info/

当然ですが、追加したドメインでもアクセスが行えます。

http://rensrv.com/

[Add Domain]をクリックすると、ドメインの追加が実行されます。

07_登録するドメイン情報の入力

登録するドメイン情報の入力

 

ドメインの追加が完了したら画面上にメッセージが表示されます。
[← Go Back]をクリックします。

08_ドメインの追加完了メッセージ

ドメインの追加完了メッセージ

 

登録したドメインが一覧に表示されます。

尚、[ウィンドウマーク]をクリックするとWebFTPクライアントにアクセスが行えます。

09_ドメイン情報の表示

ドメイン情報の表示

 

WebFTPクライアントを利用してファイルのアップロードなどが行えます。

10_WebFTPクライアント表示

WebFTPクライアント表示

 

尚、ドメインを追加しただけではDNSサーバーなどの変更はされませんので、
通常のサーバー移行などと同じように、
上記で記述したようにデフォルトドメインを利用してFTPクライアントでアクセスして、
サイトのファイルアップロードなどが行えます。

詳細は以下でご紹介しています。

 

また、サイトの準備ができたらDNSサーバー側のレコード追加を行って、
100円サーバー側に対してドメインを指定するといいでしょう。

以下ではお名前.comで取得したドメインを100円サーバーに向ける設定をご紹介しています。

 

プロモーション(btm)

Google or AdMax Promotion (it)

さいごに

100円サーバーでは途中に記載した「Subdomain/FTP Username:」部の設定が、
少しわかりにくく戸惑う部分がありますが、
デフォルトドメインを意識しなければ特に迷うことはないと思います。

しかし、デフォルトドメインに対してHTMLファイルなどを配置していない場合には、
ディレクトリがそのまま表示されてしまう仕様になっています。

そうしたドメインからアクセスされる事を意識してファイルを配置しておく必要があります。

 


公開日:
最終更新日:2014/12/04

最後までお読みいただきありがとうございました。

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