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Twitter™でカスタムタイムライン(CustomTimelines)を作成する

      2014/11/22

Twitter™のタイムラインウィジェットと聞いて、
すぐに思い浮かぶのが自分のツイートを一覧化して表示するあのウィジェットではないでしょうか。
Twitterのウィジェットは自分のツイートのみを表示するだけでなく、
独自にカスタマイズしたウィジェットを作成することができます。

はじめに

Twitterタイムラインがサイト上に設置されていることはよく目にすると思います。
そうしたサイドバーにTwitterのタイムラインを表示する方法は、
常に自分のタイムラインばかりを表示するだけではありません。

カスタムされたタイムラインウィジェットに表示するには、
まずカスタムタイムラインを作成する必要があります。

Twitterカスタムタイムラインの作成

Twitterのカスタムタイムラインを作成するにはTweetDeckへログインする必要があります。
TweetDeckへのログインについては以下でご紹介しています。
Twitter™でカスタムタイムライン作成にTweetDeckにログインする

TweetDeckへのログインしたら、新しく列を追加します。
サイドバーの[+Add Column]をクリックして列を追加します。

01_列の追加

列の追加

ポップアップウィンドウでは[Custom timeline]をクリックします。

02_カスタムタイムラインの選択

カスタムタイムラインの選択

[+Create custom timeline]をクリックします。

03_カスタムタイムラインの追加

カスタムタイムラインの追加

TweetDeckに新しく追加されたタイムラインが表示されます。

04_追加されたカスタムタイムライン

追加されたカスタムタイムライン

作成されたタイムラインはドラッグすると表示位置を変更することができます。

05_列の位置変更

列の位置変更

右上のカスタマイズマークをクリックするとカスタムタイムラインに表示する対象を指定することができます。

06_カスタムタイムラインの設定

カスタムタイムラインの設定

ここでカスタムタイムラインへ自動で投稿を追加して表示するといった、
使い方をしたいと思ったのですが、そうした機能はAPIの利用が必要なようです。

カスタムタイムラインAPIの状況

カスタムタイムラインの機能をざっと確認しようと思いましたが、
どうやらカスタムタイムラインはまだ公開されて間もないようです。

Tweetdeckにハッシュタグ、トピックによるカスタム・タイムライン作成機能が登場―デベロッパー向けAPIも | TechCrunch Japan(抜粋引用)

Twitterが今日(米国時間11/12)発表したところによると、Tweetdeckでハッシュタグ、トピックをベースにしたカスタム・タイムラインが作れるようになった。またデベロッパーが自分のサイトやサービスにこのカスタム・タイムラインを表示するためのAPIも公開された。

2013/11/13の記事であることから、この機能は昨年末に公開された機能のようです。
その為、APIを利用したカスタムタイムラインの制御には申請が必要になるようです。
Twitter™DeveloperアカウントにサインインしてCustomTimelinesベータ機能にアクセスは申請制なのか

本当に申請・審査が行われるようなので、
現状ではTweetDeckで利用が可能な範囲で利用する形になりそうです。

TweetDeckを利用したカスタムタイムライン操作

カスタムタイムラインを作成したら、まずはそのタイムラインに表示するツイートを追加する必要があります。

ツイートの追加

TweetDeckを利用すると、自分で表示したい投稿を選択して表示することができます。

07_タイムラインプレビューエリア

タイムラインプレビューエリア

自分のアカウントのHomeなどをTweetDeckの列に表示し、
表示されたツイートをカスタムタイムラインへドラッグします。

08_ツイートの追加・ドラッグ

ツイートの追加・ドラッグ

ドラッグして追加されるとカスタムタイムラインの下部に追加したツイートが表示されます。

09_追加されたツイートの表示

追加されたツイートの表示

追加するツイートは自分の投稿に限らず、タイムラインに追加していくことができます。
こうした方法でサイトやサービスごとのTwitterアカウントを、
1つのタイムラインに表示しアカウントに横のつながりを作ることができます。

10_様々なアカウントからの追加

様々なアカウントからの追加

ツイートのフィルタリンク

設定メニューではContentやUsersなどに条件を指定して、
追加されているツイートをフィルタして表示することができます。

11_ツイートのフィルタリング

ツイートのフィルタリング

以下は追加されたツイートから、タグでフィルタを行った例です。
ハッシュタグ#testが設定されている投稿のみが表示されるようになります。

12_ツイートのフィルタリング表示

ツイートのフィルタリング表示

こうした形で指定したユーザーなどの条件を指定して、
表示したい投稿を指定することができます。

ここで、気になる点は自動で投稿が追加できないと、
こうしたフィルタする機能の威力も半減するなと思うのです。

手動で追加する限りは、表示したい投稿だけを追加しているはずなので、
そもそもフィルタする必要性も少ないと思います。

この機能自体、まだまだベータ段階ではあるので今後機能は追加されていくでしょう。

もう少し機能が落ち着いたところで、再度レビューをさせて頂くこととします。

カスタムタイムラインのウィジェット表示

こうして作成したカスタムタイムラインは、
Twitterからウィジェットとして利用し自分のサイトやブログなどに設置することができます。
Twitter™でブログに設置するカスタムタイムラインウィジェットを作成する

プロモーション(btm)

Google or AdMax Promotion (it)

さいごに

よく考えたら、このカスタムタイムラインへ投稿を自動追加するという発想。

APIを利用すればAPIのクエリによってフィルタされた投稿を、
一覧化して表示するといったことができそうに思います。

しかし、このTweetDeckの条件指定で表示されている[All Tweet]という選択肢は、
本当に「すべてのツイート」として解釈すると、膨大なデータが表示されることになってしまいます。

その為、現状では「追加されているツイートのすべて」という動作をしているのではないかと思います。

これが、条件を指定した際にはすべての投稿から指定した条件の投稿を表示といった、
検索ウィジェットを絡めたような利用方法ができたら便利かなとも思うところです。

今後の機能拡張に期待したいものです。

参考

Custom Timelines | Twitter Developers

Custom timelines in TweetDeck | Twitter Blogs


twitterおよび、twitterロゴは、トゥイッター インコーポレイテッドの登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第5188811号、第5469003号
ツイッター、およびツイッターロゴはトゥイッター インコーポレイテッドの登録商標(商願2012-70641)です。

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各社ブランドのロゴや商標等に関する帰属についてをご確認ください


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