Biglobe™ホームページを利用してMicrosoft Expression Web 4(日本語版)によるFTP接続
2014/11/22
Biglobe™ホームページを利用してホームページの作成をおこなったら、
公開するHTMLファイルを作成する必要があります。
BiglobeホームページではFTP接続が利用できますが、
HTMLの編集を行うオーサリングソフトMicrosoft Expression Web 4などを利用すると、
直接Microsoft Expression Web 4からFTPによる更新が行えますのでご紹介しておきます。
はじめに
初めてホームページを作成して公開するといった作業で、
最初に躓くところがこのFTPクライアントの利用かもしれません。
FTP接続はクライアントソフトやWebFTPといった機能を利用することで簡単に行えますが、
WebサイトのHTMLなどを編集している画面から直接アップロードするほうが便利です。
ここではMicrosoft Expression Web 4を利用して編集したファイルをアップロードする方法をご紹介します。
BiglobeホームページのMicrosoft Expression Web 4によるFTP接続
Biglobeホームページにアップロードするファイルのディレクトリに、
新規のサイトを作成するか、既存のサイトをインポートするなどして配置します。
新規のサイトを作成する方法については以下でご紹介しています。
Microsoft Expression Web 4(日本語版)による新規サイトの登録
ここではすでに作成済みのサイトをFTP接続によってアップロードを行います。
[ファイル]-[選択したファイルをパブリッシュする] を選択します。
FTPにてパブリッシュする際に編集されて保存されていないファイルがある場合には、
すべて保存するように促されます。
[はい]をクリックして保存して、継続してください。
新規に作成したサイトか実行した場合にはFTPの接続設定がまだされていませんので、
接続の設定画面が表示されます。
FTP接続の設定ではBiglobeホームページの管理画面に表示されている接続情報を利用します。
Microsoft Expression Web 4に対して設定を行うと以下のようになります。
名前にはFTPサーバーが分かるようにわかりやすい名前を付けます。
「ファイル転送先ディレクトリ」の[public_html]の設定は、
「ディレクトリ」の部分に対して[/public_html]と設定するといいでしょう。
同時接続数は[1]に変更し、[パッシブFTPを使用する]のチェックを外します。
入力が完了したら[保存]をクリックして接続設定を閉じます。
再度[ファイル]からメニューを表示すると[選択したファイルを”BiglobeHP”にパブリッシュする]と、
パブリッシュ先が表示されるようになります。
[選択したファイルを”BiglobeHP”にパブリッシュする]をクリックするとすぐにアップロードが開始されます。
FTPにてアップロード(パブリッシュ)された結果は、
ウィンドウ内の「パブリッシュの状態」に表示されます。
実際にアップロードしたHTMLを表示した例です。
※サイト作成とレイアウトを行うひな形を作成している過程です^^;
さいごに
こうしたWebオーサリングソフトを使うとHTMLのコード補完が表示されて、
スペルミスなどが減ったり、画面上でコントロールをドラックアンドドロップで配置できたりと便利なものです。
すべてをGUIに頼るよりもHTMLを直接編集したほうが早い部分もありますので、
こうしたどちらからでも編集が行えるオーサリングソフトは便利です。
ケースバイケースで利用されるといいでしょう。
Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第3333588号、第3351402号、第4197799号、
第4348387号、第4395963号、第4648301号
Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における国際登録商標です。
国際登録番号:1135413
BIGLOBE\ビッグローブ、およびロゴはNECビッグローブ株式会社の登録商標です。
第4068229号、第4068230号、第4089380号
第4117004号、第4117626号、第4119570号
第4122212号、第4655605号
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