WebMoney MasterCardとau WALLET間の残高(残額)引継ぎはできない【訂正済】
2014/11/22
Google or AdMax Promotion(it)
au WALLET™の発行が行われて、実際に電子マネー(WebMoney)として、
利用を開始するようになったら、おそらく便利に使っていることと思います。
しかし、5年後を見据えてこれまでWebMoneyを利用していない人も、
WebMoneyの仕組みの一つ、残高引継ぎの仕組みを理解しておく必要があります。なかったかも・・・。
au WALLETカードが実際に発行され、au WALLETカードの仕様を実際に確認いたしましたところ、
本投稿に記載の内容に重大な誤りがございました。
お詫びして、訂正させて頂きます。
2014/05/30(および、2014/06/02、6/12) 管理者:アルゴリズン
WebMoneyによる残高引継ぎ
WebMoneyを利用している場合の残高引継ぎの手順については以下でご紹介しています。
その残高引継ぎの関係は以下のようになっており、
引継ぎ元と引継ぎ先の関係によっては、引継ぎができないようになっています。
WebMoney MasterCard(Lite)の引継ぎ関係図
WebMoney MasterCard(Lite)では以下の通り、
WebMoney MasterCard(Lite)同士のWebMoney引継ぎしか行うことができません。
とは言え、WebMoney MasterCard(Lite)の有効期限が迫った際には、
新しいWebMoney MasterCard(Lite)を発行し、
旧カードから新カードに対して、有効期限の満了前にWebMoneyを引き継げば、
そのまま新カードに対して、残高(残額)を引き継ぐことができることが分かります。
以下、訂正を行いました。(2014/05/31)
au WALLETによる残高引継ぎ
au WALLETの位置づけとしては、記名タイプのWebMoney MasterCard(金色)という形です。WebMoneyカードの一部サービスを限定したカードとしての扱いになっています。
その為、WebMoney MasterCardと仕組みを同じとして考えて問題ないと言えます。その為WebMoney MasterCardとは異なったカードとして取り扱う必要があります。
引継ぎをイメージ化すると以下のようになります。
(本図は差し替えさせて頂きました。誤りのあった旧図はこちら および こちら および こちら)
2014/06/02訂正
au WALLETカード→au WALLETカード間の引継ぎにもご協力いただき検証しました。
結果は引継ぎは行えませんでしたので、上記図を再差し替え致しました。
詳細は以下の投稿でご紹介しています。
2014/06/12追記
au WALLETカードの有効期限が迫って新しいカードが発行された場合には、
利用開始手続きによってWebMoney残高は自動で引継ぎがされることが分かりました。
以下リンク先を訂正しています。
上記の図のパターンで、実際にWebMoney MasterCardから、au WALLETカードで引継ぎを行った場合は、
以下の通り、どちらも同じエラーとなり、相互の互換性がありません。
一切の引継ぎが行えません。
WebMoney MasterCard → au WALLETカード
入力いただいたプリペイド番号は、ご利用できるサービスが限定されております。申し訳ありませんが、「残高の引き継ぎ」はご利用になれません。
(コード:10001046)au WALLETカード → WebMoney MasterCard
入力いただいたプリペイド番号は、ご利用できるサービスが限定されております。申し訳ありませんが、「残高の引き継ぎ」はご利用になれません。
(コード:10001046)
その為、5年後にauユーザーであれば、
有効期限満了前にau WALLETカードを再発行し受け取り、
新しいau WALLETカードに以下の手順で残高を引き継げば旧auWALLETの残高を引き継げまするはずです。
※au WALLETカード間の引継ぎに関しては、7月以降に実際に検証します。(上記の通りNG検証済み)
一応プレスリリースでは5年後の有効期限到達時には、新カードが自動発行となっていますので、
内部的に自動で残額の引継ぎがされて発行されるといいなと希望的観測を持つしかないように思います。
もし、5年後にau ユーザーではない場合でも、
WebMoney MasterCard(またはLite)に対して、残高を引き継げば失効を防ぐことができます。
将来こうしたポイントを引き継ぐ先として、念のため1枚WebMoney MasterCardを発行して、
備えておいた方が安心かもしれません。
では、5年後にauユーザーではなかった場合、どうする必要があるのか。
現時点では、払い戻しに関しては全く記述がありません。
その為、残額は使い切るしかなさそうです。
その為、au WALLETにチャージする金額は、残額がなるべく残らないように最小限度にとどめる方が無難でしょう。
残額があると、MNPの際に残額を気にする必要がありますし、
有効期限までに残額をすべて使い切る必要がでます。
プロモーション(btm)
Google or AdMax Promotion (it)
さいごに
とは言え、5年後の話ですので将来的にはau WALLETカード残額の引継ぎが、
システムで自動化されたり、auのauWALLETアプリ側で簡単に行えるようになるかもしれません。
そうした場合には、新しく導入された仕組みで移行するといいでしょう。
あくまでも現時点で対策が可能な方法としてご紹介しておきます。
au™、au by KDDI、auロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第4449667号、第4464105号、第4472337号、第4472338号、
第4494464号、第4531747号、第4814423号、第4836315号、
第5491501号
au WALLET™、au WALLETロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
商願2014-4475
ウェブマネー(Web Money)および、そのロゴは、
株式会社ウェブマネーの登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第4735492号
Web Money INTERNET CARD WMおよび、そのロゴは、
株式会社ウェブマネーの登録商標です。
第4735493号
Web Money INTERNET SHOPPING WMおよび、そのロゴは、
株式会社ウェブマネーの登録商標です。
第4735502号
Web Money INTERNET SHOPPING WM www.webmoney.ne.jpおよび、そのロゴは、
株式会社ウェブマネーの登録商標です。
第4735502号
*本ページ内に記載されされた各社ブランド、サービス名、商標、登録商標については、
各社ブランドのロゴや商標等に関する帰属についてをご確認ください
最後までお読みいただきありがとうございました。
アイキャッチ画像に利用させて頂いております、各社ブランドのロゴやシンボルに関しては、
各社ブランドのロゴや商標等に関する帰属についてをご確認頂けますようお願い致します。
AdMax Promotion
関連記事
-
-
auを解約するつもりでもauWALLETは発行するべきなのだ
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …
-
-
au WALLETに「じぶん銀行」からチャージする(5%は即金増額)
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …
-
-
au WALLETのパスワード設定と3Dセキュア認証は当然別物で利用できない
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …
-
-
9,000円分のWALLETポイントが最大で当たる au WALLETウェルカムガチャ!を見てきましたよ(未動作時・動画差替済)
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …
-
-
au WALLETの残高不足時後にオートチャージを有効化してもチャージしてくれる
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …
-
-
学生に朗報!au WALLETで親払いのau携帯ポイントが自分で使えるようになる
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …
-
-
「プレミアムバンク for au」の各特典を利用できる条件
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …
-
-
メール受信しました:【au WALLET カード】 さあ、はじめよう!
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …
-
-
au WALLETカード番号漏えいには利用停止設定を活用
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …
-
-
(動画・差替完了)『au WALLET ウェルカムガチャ!』を回してきました!来店で3,000ポイントが当たるかも
Google or AdMax Promotion(it) 禁断の機能がau公式 …