プラズマクラスターLED照明「IG-GTA20」のイオン発生ユニット交換（赤ランプ点滅）

プラズマクラスターLED照明「IG-GTA20」は、
一般的な電球ソケットをLED照明化しつつ、プラズマクラスターの効果が得られる便利な照明です。
プラズマクラスターの発生ユニットには総運転時間が設定されていて、
赤色ランプが点滅したら交換時期であることを示しています。
ここではプラズマクラスターの発生ユニットの交換手順についてご紹介します。

プラズマクラスターLED照明「IG-GTA20」のイオン発生ユニット交換（赤ランプ点滅）

プラズマクラスターLED照明「IG-GTA20」の外観です。
下部の乳白色部分が暖色系の色合いのLED照明になっています。

電球ソケットに挿すだけでLED化とプラズマクラスターの効果が得られて便利です。

プラズマクラスタLED照明・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

マニュアルに寄れば「IG-GTA20」のプラズマクラスター発生ユニットの品番は、
「IZ-CCM1」となっています。

プラズマクラスタ発生ユニット（IZ-CCM1)・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

交換には本体のフィルタ脇にあるロック解除ボタンを押しながら、
本体を回して本体（下）から、ACアダプタ部（上、電球ソケット側）を外します。

電球ソケット部ロック解除・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

外すとこのようなコネクタが見えるようになります。

電球ソケット接続コネクタ部・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

一見すると「天井にカチっと回して付けるソケット」のように見えますが、
これは所謂、引掛けシーリングとは互換性がありません。

コネクタ形状・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

プラズマクラスターの発生ユニットの取外しと取付け

プラズマクラスターの発生ユニットの取外しには、
まず、フィルターを２枚外す必要があります。

フィルターとプラズマクラスターの発生ユニットはこのような位置関係になっています。

フィルターとプラズマクラスタ発生ユニット・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

フィルターは簡単に外すことができ、水洗いもできます。

フィルターは水洗い可能・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

フィルターを外すとプラズマクラスターの発生ユニットを
ロックしていた爪が開放できるようになり、取り出せるようになります。

プラズマクラスタ発生ユニット取外し・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

外したプラズマクラスターの発生ユニットと、新品ユニットです。
かなり使用済みの方は汚れがついているのが分かります。

十分、寿命が近いなと思える状態になっています。

新旧ユニットとクッションシール・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

取説にも書かれていますが、
２枚のクッションシールは「IG-GTA20」に取り付ける場合には剥がします。

クッションシールは剥がす・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

爪で簡単に剥がせます。
剥がした後、端っこに貼り付けています。

シールを剥がした状態・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

剥がせば新旧で同じ状態になります。

新旧が同じ状態になります・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

後は、元あった風に爪の向きを合せて差し込み、カチッと止まるまで押し、
フィルターを戻して完了です。

「IZ-CCM1」附属の説明書には「IG-GTA20」が明記されていないという不思議

「IZ-CCM1」を購入すると、折りたたまれた取説が付属してきます。

交換の手順などが書かれているのですが、
「IG-CM1」「IG-DM1S」「IG-DL1S」という品番のみが記載されています。

それぞれ以下の様な商品です。
プラズマクラスター専用の発生器のようです。

「IZ-CCM1」には「IG-GTA20」の交換手順は付属してきません。
ですので、「IG-GTA20」自体のマニュアルを見る必要があります。

プラズマクラスタ発生ユニット交換手順・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

そこには「IZ-CCM1」が交換用であることがしっかり明記されていますのでご安心を。
シールを剥がすという点も書かれています。

プラズマクラスターの発生ユニットを2年より長く使う事はできないの？

取扱説明書によれば、プラズマクラスターの発生ユニットの寿命は以下のようになっています。

17,500時間（24時間運転で２年相当：17520時間）とされています。

赤色のLEDランプが点滅している場合、17,500時間を経過した交換サインを示します。

その後、19,000時間を経過すると、赤色のLEDランプが早い点滅に変わり、
プラズマクラスターの発生が停止します。

プラズマクラスタ発生ユニット交換手順・IG-GTA20イオン発生ユニット交換

LED照明のランプが人感センサー付きですので、照明は都度自動でついたり消えたりします。
ですが、常時通電で使うタイプの商品なので、
プラズマクラスターの発生とファンの動作は24時間連続で使う事になります。

ですが、深夜の寝ている時間とか、外出時とか、
プラズマクラスターの発生もファン動作も必要ない場合が多いのではないかと思います。

こうした無駄を減らすような工夫をして利用すれば、
プラズマクラスターの発生ユニットを２年より長く使えることに繋がります。

以下ではその運用方法についてご紹介しています。

ちなみに皆さん人感照明が勝手に切れたとき、どのタイプです？
私は「ライブ式」ｗｗ

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