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移転先ドメインにてWordPressインストール(FC2移転・引越)

FC2からWordPressへと移行するに当たっては、
まずは移転先の容器であるWordPressを準備しておく必要があります。
サーバーを契約して、独自ドメインの割り当てが完了したら、
ドメイン名にてWordPressのインストールを行います。
ここでは移転先のサーバーにWordPressをインストールする手順をご紹介します。

 

移転先ドメインにてWordPressインストール(FC2移転・引越)

WordPressのインストール手順はサーバーによって様々です。
自動インストールという簡単なステップでMySQLデータベースの準備を自動でしてくれるものもあれば、
すべてを自分でFTP転送をして手動インストールすることもできます。

 

WordPressのインストールには注意が必要です。

ブラウザからインストールプロセスを表示してインストールを完了するには、
WordPressを公開するドメイン名(URL)でサイトを表示する必要があります。

FC2ブログに対して既にドメイン名を割り当てて運用している場合には、
新しくインストールするWordPressに対してドメイン名でアクセスできません。

DNS(ネームサーバ)のAレコード(またはCNAME)を
レンタルサーバに変更すればWordPressのインストールができるようになりますが、
すると逆にFC2ブログをドメイン名で表示できなくなり、
大量の404エラーがWordPress側に表示されることになります。

既にFC2ブログにドメインを割り当てている場合には、
以下のhostsファイルの変更を行って、
一時的に表示先のサーバーをWordPressをインストールするサーバに切り替えて作業します。

 

毎回、hostsファイルの書き換えを行うのは面倒ですので、
タスクバーからアクセス先を切り替えながら作業すると便利です。

 

新規に利用するドメイン名である場合には、
DNS(ネームサーバ)へレンタルサーバへのAレコード(またはCNAME)を登録すれば、
ドメイン名でのアクセスが行えるようになります。

以下はお名前.comでの設定例です。

 

以後は、FC2ブログにドメインを割り当てている場合、割り当てていない場合ともに、
WordPressのインストール先のサーバーにドメイン名で
アクセスができる状態でインストールを行います。

 

サーバー各社別のWordPressのインストール手順をご紹介しておきます。

 

無料サーバ

無料サーバーに対してWordPressをインストールする手順です。

 

xdomain無料サーバー

xdomain無料サーバーにWordPressをインストールする方法は様々です。

xdomainではWordPressを動作させるサーバーとして、
PHP&MySQLサーバとWordPressサーバの選択肢があります。

WordPressサーバはWordPressに特化していて、
インストールが楽に行え、独自のキャッシュなども利用できます。
慣れていない場合には便利です。

個人的には「キャッシュうぜぇ」的な考え方なのでPHP&MySQLサーバの方が好みに合っています。

 

PHP&MySQLサーバの利用

PHP&MySQLサーバーでは自動インストール、手動でインストールどちらでも設置できます。

WordPressサーバの利用

WordPressサーバーでは自動インストールのみが利用できます。

 

xdomain無料サーバーで実際にWordPressを設置している、
デモサイトは以下でご確認いただけます。
サーバーのタイプはPHP&MySQLサーバーで設置しています。

 

000webhost.com無料サーバー

000webhost.comでは自動インストールのメニューがありますが、
現状では無料プランでは利用できません。
たぶん利用できても英語版がインストールされますので、無用でしょう。

 

その為、手動で日本語版をインストールする形になります。

 

000webhost.com無料サーバーで実際にWordPressを設置している、
デモサイトは以下でご確認いただけます。

 

格安サーバ

格安サーバーに対してWordPressをインストールする手順です。

 

minibird(ミニバード)サーバー【お勧め】

minibird(ミニバード)でも自動(簡単)インストールと手動インストールが利用できます。

 

minibird(ミニバード)サーバーで実際にWordPressを設置している、
デモサイトは以下でご確認いただけます。

 

ExpressWebサーバー(WebMatrix公式対応)

ExpressWebではWordPressをインストールするというよりも、
ローカル環境のWebMatrixに対してインストールしたWordPressを、
そのままサーバー上に公開(発行)するという形でインストールします。

WordPress自体もWebMatrixのアプリケーションギャラリーから選択してダウンロードします。
おそらく専用のカスタマイズ済みのWordPressを利用している模様です。

 

ExpressWebサーバーで実際にWordPressを設置している、
デモサイトは私自身がまだ試用登録で今後使い続けるか迷っていますので、
現時点ではご紹介できません。

 

100円サーバー

100円サーバーでも自動(簡単)インストールと手動インストールが利用できます。

 

100円サーバーで実際にWordPressを設置している、
デモサイトは以下でご確認いただけます。

 

有料サーバ

有料サーバーに対してWordPressをインストールする手順です。

 

XSERVER(エックスサーバー)サーバー

XSERVERでも自動インストールと手動インストールが利用できます。

 

XSERVERで実際にWordPressを設置している、
デモサイトは以下でご確認いただけます。

 

KAGOYAサーバー

KAGOYAサーバーでも自動インストールと手動インストールが利用できます。
手動インストールの手順はFTPアップロードするだけなので割愛させて頂きます。

 

KAGOYAサーバーで実際にWordPressを設置している、
デモサイトは以下でご確認いただけます。

 

VPS・クラウドサーバ

VPS・クラウドサーバーに対してWordPressをインストールする手順です。

 

Google App Engine for PHP

Google App Engine for PHPに対してWordPressをインストールする手順は、
非常に煩雑というか紆余曲折に直面するかもしれません。

とは言え、Google App Engine for PHP用のWordPressが公開されていますので、
そのパッケージを利用することで比較的簡単に導入が行えます。

 

Google App Engine for PHPで実際にWordPressを設置している、
デモサイトは以下でご確認いただけます。

 

次の手順は以下になります。

一つ前の手順は以下になります。

 


プロモーション(btm)

Google or AdMax Promotion (it)

公開日:
最終更新日:2014/12/18

最後までお読みいただきありがとうございました。

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