投稿の前後に任意のタグを挿入にEZ Zenback－wordpressプラグインを利用

よく投稿の前後に対して、ひな形や定型文を挿入したいときはありませんか？
そうした機能をプラグインで行う方法が、
EZ Zenbackプラグインにも備わっています。

[rakuten]001:9784798037370[/rakuten]

はじめに

EZ Zenbackプラグインは自分のブログの投稿が、
twitterやfacebook、はてなブックマークなどで共有された際に、
その共有された各投稿を一覧化して自分のブログに表示してくれるプラグインです。

個人的には導入したいと思ったプラグインでしたが、
訳あって導入は見送りました。

この定型文挿入機能も便利な機能だなと思うものでした。

環境

• wordpress: 3.5.1
• 利用テーマ: Twenty Twelve
• EZ zenback: 1.5.2.1

使い方

プラグインインストール・有効化

Zenbackの導入はプラグインのお作法にのっとって、
検索し、インストールし有効化すれば利用が可能になります。

プラグインのインストール

ダッシュボードからの設定

プラグインを有効化するとダッシュボードの[設定]に対して、
[EZ Zenback]が表示されます。

設定ーZenbackメニュー

EZ Zenbackを選択すると設定画面が表示されます。
この設定画面で設定を行います。

Zenback設定画面

Zenbackの使用にはZenbackのアカウントを登録して、
スクリプトコードを取得する必要があります。

スクリプトコードの取得がすでに済んでいるものとして進めます。
まだ取得されていない場合には、以下の投稿を参考に取得してください。

また、このプラグインの「ひな形や定型文を挿入」以外のメイン機能については、
こちらのリンクでご紹介しています。

Zenbackの設定と表示

Zenback設定画面

（投稿、ページに任意のHTML、Javaスクリプトを挿入　機能のみ）

設定画面の「投稿、ページに任意のHTML、Javaスクリプトを挿入」部には、
「本文、抜粋の先頭」に表示するソースフィールドと、
どの投稿タイプで表示するかを指定するチェックボックスが表示されます。

また同様に「本文、抜粋の後ろ」に対する設定も表示されます。

Zenback設定画面(抜粋)

Zenback設定例

試験的に設定した例は以下のような処理です。

Zenback設定例

※PHPの実行は行われませんでした。

表示と実行の確認

投稿表示

１投稿を表示すると、正しく投稿の前と後で実行され表示されます。

投稿ページの表示

ホーム表示

ホームを表示すると、ホームに複数投稿の表示を設定している場合は、
表示する投稿数の数だけ処理され、各投稿ごとに実行されます。

ホーム表示

その他の表示

その他の投稿タイプでも同じように表示されました。
キャプチャは省略させて頂きますが。

総括

いかがだったでしょうか。
こうした投稿の前後に挿入されるプラグインタイプは、
意外と少なく、PostPostの方が有名でしょう。

Zenbackを導入したおまけでこの機能が利用できることは、
ちょっと得した感じがしますね。

Zenbackのその他の機能については、以下の投稿でご紹介しています。

お時間がありましたらどうぞ。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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